「年末年始お休みのときにオススメの本」
そろそろ年の瀬も迫ってきました。
年末年始、個人で、家族でいろいろと計画を立てられているものと
思います。
帰省される方、旅行に行かれる方は「旅のお供」に、家でゴロゴロ
派にもテレビがつまらない時のオススメの2冊をご紹介します。
ここは県陵関連のブログなので、無関係の方の本を紹介してもあま
り意味がありません。今日は32回生の先輩故早崎一光さん(ペン
ネーム北林一光さん)のサスペンススリラーをご紹介します。
デビュー作の「ファントムピークス」は角川書店から単行本として
発行され、現在は角川文庫でも手に入ります。今年8月に同じ角川
書店から文庫として出版されたのが、「サイレントブラッド」。どち
らも安曇野や大北地区が舞台となっています。
実際に読んでみると「ハラハラドキドキ」しながら読み進むことに
なって、まさにホラーサスペンスならではのストーリー展開になっ
ているのですが、読み終わってみると、何か考えさせられるところ
もあって、読後に味わいのある小説です。
故早崎先輩は33回生の面倒もよく見ていただいて、特にC組の松
林知史君、D組の角野仁紹君、F組の中村一芳君らは個人的に親交
も深かったと聞いています。彼らと沢登りや釣りなどに出かけた時
の体験が、文章の中にも反映されているのでしょう。。。
個人的には「サイレントブラッド」の登場人物の「深雪ちゃん」が
イチ推しです。。。
ということで、皆さんもぜひ「北林一光」著のこの2冊、読んでみ
ませんか?
C組 高木 和久
寒さが本格的になり、松本も初雪が降ったそうですが、33会愛組同窓会の皆様はお元気でしょうか。
11月26日(土)にI組同窓生が浅草で集まりました。今日はその様子をご報告します。
当日は快晴のお出かけ日和、水上バスが出る「日の出桟橋」最寄りの駅にて、小沢君、片岡さん、清水君、高木君、田中さん、村上(五十音順)の
6名が集合、レインボーブリッジや大小様々な船にコメントしつつ、元気に
浅草に向け出発しました。
船内では小沢君の意外な趣味が発覚し(!)手作りの革製品(手帳や財布など)を見せてもらい、一同興奮気味に。高木君と田中さんがその場で財布の製作を発注すると、「退職後にみんなで起業したいね」という夢いっぱいな話題になり話は尽きず、あっという間に浅草に到着。
水上バスが浅草の桟橋に着くと、早足で雷門へ。その日は酉の市と重なって浅草寺周辺は予想外の人出で、ここで合流する人と「会えるのか
なあ?」と一瞬不安がよぎりましたが、程なく徳武さん(着物姿であでやか
に登場)、岡田さんと無事合流し、仲見世を冷やかしたあと、本堂で参拝しました。
お寺詣りの後は、愛する家族にお土産を!ということで、浅草名物人形焼きを購入、そして飲み会会場へと急ぎました。
今回はアサヒビール本社ビルの脇にあるアネックス2階の「酒肆吾妻橋(しゅしあずまばし)」というビアバーで、スモークサーモン、茄子のミートソース、
豚のグリル、パスタなどをいただきながら、スーパードライを始めアサヒ黒生、
隅田川地ビール(ギネスみたいな黒ビールとフルーティーなエール)とビール
三昧を楽しみました。
飲み会からは、巻幡さん、望月さん、草間君が合流し、途中高木君への
サプライズギフト(みんなの寄せ書きカード)、さらには高木君からのカミングアウト(大学時代にモデルをした雑誌を見せてくれました。一同「かっこいい!」)などで盛り上がり、3時間が瞬く間に過ぎていきました。支払いはトートバッグプロジェクトよりご好意の援助をいただき、ビールで温まった上に懐まで温まり幸せな気持ちでビアバーを出ました。
そして2次会へと突入し、神谷バーの隣りにあるカラオケへ。80年代、
90年代の懐かしの名曲が流れる中、初めて聞く歌声にちょっと感動!みんなきっと仕事や家庭の関係のおつきあいでカラオケの技を身につけたんだろうなあとしみじみ聞き入っていました。そして11時頃にはお開きに(超ごきげんモードだったT君は、心優しき女子に送ってもらったそうです)。
長時間の企画におつきあいいただいた方々、お疲れさまでした。でも個人的にはあっという間の楽しい遠足のような1日でした。こんな集まりが細々とでも続いていって、絆が途切れることなく、死ぬまで友達でいられたらいいなあと、
帰りの電車の中で1人思っていました。次回の企画も2つほど話題に上って
いましたので(岡田さん企画の「宝登山蠟梅鑑賞ハイキングツアー」、小沢君
企画の「京王プラザホテルビュッフェディナー(ランチ?)」)、
期待を膨らませつつ、レポートを終わります。
I組 村上律子